人気決済サービスである「」Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を5つの項目で比較してみました。
今回は、決済サービスを検討する際に気になる「1.決済ブランドと手数料」「2.導入費用」「3.審査・導入スピード」「4.入金手数料・入金サイクル」「5.サポート体制」を徹底比較しています。両者の良いところ悪いところをお伝えできればと思います。
どちらにしようか迷われている方は参考になれば幸いです。
「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を5つの項目で比較しました!
1.決済ブランドと手数料 | 対応してる決済ブランドと手数料を比較してみました |
2.導入費用 | 導入する際にかかる費用を比較してみました |
3.審査・導入スピード | 審査、導入スピードを比較してみました |
4.入金手数料・入金サイクル | 入金手数料と入金サイクルを比較してみました |
5.サポート体制 | サポート体制を比較してみました |
上記の5つの項目で、Airペイ(エアペイ)とUペイを比較してみました。それぞれの項目に関して詳しく説明させていただきます。
1.「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を決済ブランドと手数料で比較
決済数と種類 | Airペイ(エアペイ) | Uペイ |
---|---|---|
対応決済種類 | 56種類 | 48種類 |
クレジットカード | 決済手数料:3.24% VISA Mastercard AmericanExpress 決済手数料:3.74% JCB DinersClub DISCOVER UnionPay(銀聯) | 決済手数料:3.24% VISA Mastercard AmericanExpress 決済手数料:3.74% JCB DinersClub DISCOVER |
交通系電子マネー | 決済手数料:3.24% Suica Kitaca PASMO TOICA はやかけん ICOCA manaca nimoca SUGOCA | 決済手数料:3.24% Suica Kitaca PASMO TOICA はやかけん ICOCA manaca nimoca SUGOCA |
その他電子マネー | 決済手数料:3.74% QUICPay Apple Pay ID | |
QRコード | 決済手数料:0.99% COIN+ 決済手数料:3.24% d払い PayPay メルペイ 楽天ペイ auPAY Jcoin Alipay WeChatPay UnionPay SmartCode | 決済手数料:3.24% d払い PayPay メルペイ 楽天ペイ auPAY |
決済ブランド数と手数料でAirペイとUペイを比較してみると大きな違いはないですね。
ただAirペイのほうが対応決済ブランドが多く、特に大きな違いは中国でよく使われているUnionPay(銀聯)ですね。
中国のお客さんの対応が多いのであれば、Airペイのほうがいいでしょう。
またできるだけ多くのお客さんの取りこぼしをしたくない方もAirペイのほうがいいでしょう。
2.「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を導入費用で比較
Airペイ(エアペイ) | Uペイ | |
---|---|---|
カードリーダー | 20,167円(税込) ※キャンペーン利用で0円 | 22,000円(税込) ※キャンペーン利用で0円 |
スマホ・タブレット | ・iPhone、iPad ※キャンペーン利用で0円貸出し | ・iPhone、iPad ・USEN専用端末無料レンタル可能 |
プリンター | 必要なら各自購入 | 必要なら21,450(税込) |
導入費用に関しては、AirペイとUペイともに大きく違いがあるわけではないですね。
違いを見るならUペイだとiPhone、iPadかUSEN専用端末(Android)か選べることができるぐらいですね。
3.「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を審査・導入スピードで比較
Airペイ(エアペイ) | Uペイ | |
---|---|---|
審査から導入期間 | 約2週間程度 | 最短で2週間 |
AirペイとUペイとも審査から導入期間まで2週間程度になっています。
どちらも2週間とある程度導入まで時間がかかるので、余裕を持って申し込むことが重要ですね。
4.「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」を入金手数料・入金サイクルで比較
Airペイ(エアペイ) | Uペイ | |
---|---|---|
入金手数料 | 無料 | みずほ銀行/住信SBIネット銀行 無料 その他の金融機関は180円 |
入金サイクル | 月1回または2回 | 月3回または6回 |
入金手数料に関しては、Airペイはどの金融機関を使っても無料になるのはメリットですね。
また入金サイクルもAirペイのほうがUペイより多いのはメリットでしょう。
5.「Airペイ(エアペイ)」と「Uペイ」をサポート体制で比較
Airペイのサポートは、年中無休で受付時間は9時半から23時になっています。
一方Uペイは年中無休で24時間が受付時間になっています。また導入するまでの初期設定もUペイではUSENの担当者が行ってくれます。
受付時間に対応としてはUペイのほうが軍配が上がりますね。また初期設定をやってくれるUペイはメリットがありますね
まとめ
AirペイとUペイを比較してみましたが、大きな違いがありません。
ただコスト面や決済ブランドの対応数など機能面であればAirペイのほうが若干軍配があがると思います。
一方サポート面はUペイのほうが若干軍配があがるでしょう。