2018年11月24日、ストリートファーニチャーを穂の国とよはし芸術劇場PLAT前に設置しました。まちなかの色んな空間が日常的に使われるようになるためのきっかけを作れたらと思っています。
いつもは素通りしてしまう空間でも、そこにベンチや机があったら人の行動は変わるのではないか?という思いから、豊橋技術科学大学の有志が奥三河の木材を使って設計製作したストリートファーニチャーを実験的にまちなかの色々な空間に設置しています。前回は南口広場で、今回はPLAT前広場で行いました。
11月末で日陰に入ると寒さを感じる気候でしたが、わずかな日向にファーニチャーを動かして食事や休憩スペースとして利用して頂きました。同日PLATでは、スロータウン映画祭のチケット販売や、まちじゅう図書館トークショー、子供の演奏発表会、等も行われており、幅広く多数の方々に興味を持って頂くよい機会になりました。
一緒にこの場を楽しんで頂いた皆様、ありがとうございました。
これまで3回のまちなか空間への設置を通して、ファーニチャー自体のデザインや設置の仕方、宣伝の仕方など様々な課題が見えてきました。これから冬の間は、皆様から頂いたご意見をもとに改善を行い、また暖かくなる頃から再開する予定です。まちなかで見かけられたときは、すっと利用していって下さい。
ストリートファーニチャー設置に限らず、これまでに頂いた様々なアイデアをどんどん実現させていけたらと思っています。
こうした取り組みに興味のある方は、下記よりメッセージください。豊橋まちなかのことについて、あなたのお考えを聞かせて下さい。そして、私達と一緒により良い場所を作っていきましょう。
また並行して「空間活用アイデア実現プロジェクト」が進行中です。こちらにも、ぜひご参加ください。