2018年10月28日、「ストリートファーニチャーの設置」を南口広場で実施しました。まちなかの色んな空間が日常的に使われるようになるためのきっかけを作れたらと思っています。
いつもは素通りしてしまう空間でも、そこにベンチや机があったら人の行動は変わるのではないか?という思いから、豊橋技術科学大学の有志が奥三河の木材を使って設計製作したストリートファーニチャーを実験的に設置しました。
2回目の今回は、午後にはいっとき晴れ間ものぞき、前回以上に多くの方々に、より多様な使い方をして頂きました。ちょっとした待ち合わせや仕事の電話、休憩や軽食、インスタ映えの写真撮影、部活帰り、思い思いの使い方をして頂きました。今回は豊橋まちなか会議会長(神野吾郎)も参加しました。
日常的にあまり利用されていない南口広場の新しい利用のされ方のきざしを見ることができました。これまでにない形での場所作りの大きな第一歩になったと思います。一緒にこの場を楽しんで頂いた皆様、ありがとうございました。
ストリートファーニチャー自体のデザインに対して、運搬のしやすさを重視しているため、什器が弱弱しく見えて座りづらいなど、改善提案をいろいろ頂きました。頂いたアンケートをもとに、今後の改善を行っていきますので、次回以降もよろしくお願いいたします。
次回は11月24日、 10:00〜17:00@穂の国とよはし芸術劇場PLAT前の広場、で実施します。豊橋市のまちなか図書館整備推進室のまちじゅう図書館のトークショーと同日です。ぜひお立ち寄りください。
今後も、まちなかの他の空間でも取り組みを行っていく予定です。内容もストリートファーニチャー設置だけに限らず、これまでに駅デザ エリアマネジメント部会等で出されたアイデアを実現させていけたらと思っています。
こうした取り組みに興味のある方は、下記よりメッセージください。まずは、豊橋まちなかのことについて、あなたのお考えを聞かせて下さい。そして、私達と一緒により良い場所を作っていきましょう。