2017年9月26日、エリマネ部会vol.4「活動方針と体制」を開催しました。
今回の部会では、次の3つをお話しする予定でしたが、体制の議論が盛り上がり時間切れ。
次回も引き続き体制のお話しをする予定です。
1.ワークショップのまとめ共有
2.今後の体制について
3.プレ事業の企画
スクリーンに映し出した意見も全く判読不可能な大きさになってしまうくらいでした。
意見を集約させてコンセプトとしてまとめたものも分かりやすかったですが、一方で、ひとつひとつの意見の羅列にも意味があるという意見もありました。かっこよく見せられる方法を思案中。
今後の活動をしていくうえでの土台になる部分。多様な側面から堅実的な意見が出されました。
– 人と資金の確保をいかにするか?一部は仕事として従事する人を作らないと回せない。
– フラットに話し合える場をつくるために、個人を多く呼び込むことはどうか?
– 会費をあてにするなら企業、団体は一定程度必要。
– 俗人的でなく継続的な活動をするうえでは、組織として参加してもらった方がよい。
また議論が進む中でそもそもエリマネの目的は何なのか、という話にまで至りました。
– イベントはあくまで手段であり、まちの自主的活用による価値アップをしたい、そのための活動である。
– その活動がエリアの方々(企業、住民、行政など)にもたらす価値を明確化しないといけない。
こうした多くの意見に対して小泉先生から、
・エリアで活躍できる舞台を整えること。
・活躍する方々のコーディネートをすること。
を、大切にしていくと良いとアドバイスがありました。
表面的でない組織体制や活動意義を真剣に議論できるところが、豊橋のエリアマネジメント部会の優れた素地であるように感じられました。
議論の合間には豊橋 下地のローカルスーパーマーケット、「一期家一笑」さんのケータリングでほっと一息。いつもありがとうございます。
●活動意義と体制づくりについて
未定。決まり次第、連絡いたします。