会場となった展示室は、seboneスタンプラリーのスタンプポイントとなっていたこともあり、両日ともに大勢の方にお越しいただきました。
模型や意見一覧シートを見ていただきながら、再開発事業の概略を説明させていただきました。図書館や広場の具体的な位置関係やスケール感を示すことで、多くの方にこれから作られる場所についてのイメージをより具体的にもっていただけたようでした。
模型を指さしながら、「この部分は何になるの?」「上の方の用途は?」と云った質問も多く出て、まちなかの大型施設に寄せられる期待と関心の高さを実感しました。
といった期待の声を多くいだたきました。
といった様々な要望も聞かせていただきました。
また、普段あまり駅前エリアにいらっしゃらない方などからは、
という意見がありました。
展示を見て、初めてこの事業のことを知った方も多かったようです。
今回は多くの方に再開発の動き、エリマネ部会の活動について知ってもらうとともに、率直な意見を聞かせて頂くことができました。
再開発地区の建物は形が固まってきています。一方でどう活用していくかについては、まだまだこれからの議論次第です。駅前大通りエリアのなかで駅二地区がどうなればよいか?これからもエリマネ部会で考えて参ります。
また皆様からのご意見、ご協力もどうぞよろしくお願いいたします。
会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT2F 研究室(小)
日時:9月2日(土)・3日(日) 10:00 〜 17:00
2017年4月30日、豊橋駅前大通に面した商業施設「名豊ビル」が閉館し、半世紀の歴史に幕を下ろしました。
いよいよ豊橋駅前大通二丁目地区の再開発事業が本格的にスタートします。
豊橋駅前大通エリア周辺では、現在、豊橋駅前大通二丁目地区の再開発事業・ストリートデザイン事業が進行中です。
また水上ビル、豊橋駅前大通、穂の国豊橋芸術劇場PLAT、ココラフロント、ココラアベニューなど新旧入り混じった施設が立地しています。こうした空間、しくみをどのように捉え、どのように使い、どんなまちなみを形成していくかを、 市民発で議論、提案していける場を持つとともに、それを実現できるシステム・体制の構築を目指します。
これまでに開催したワークショップや部会での意見などを分析し、課題や要望として集約し、展示する予定です。
また、こうした取り組みについて皆様のご意見を聞かせていただく場にしたいと思っています。